聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

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昼ドラ『聖母・聖美物語』第7話のあらすじです。
柳沢家でさんざん文句をつけて帰った愛美(三輪ひとみさん)が
翌日また柳沢家にやってきた。

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聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話

柳沢家に来た愛美はさっそく聖美(東風万智子さん)に頭を下げた。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

聖美は峻(大硲真陽さん)にママは優しいと聞くと、
峻は、ママはママがいなかったから寂しいのと答えた。
僕だって嫌だもん。
ママがいなかったら。
峻はお行儀良く聖美の問いに答えた。

聖美は峻にお能のことをやさしく教えていると、
波津子(丘みつ子さん)がやってきた。
人の部屋で何をしているの!といきなりの剣幕だった。
波津子を見て峻は、
壁に掛かっていた、般若の面を指差し、
「そっくり」と言った。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

すると波津子は般若の面は鬼ではない、
般若の面の中には深い女の悲しみが・・・と、
波津子を見つめる峻を見た波津子の顔がほころんだ。
すると峻が、
「こっちになった」
と小面(こおもて)の面を指指した。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

波津子は、うら若き乙女の顔ですよ、といって、
その場が和んだ。

居間で峻が般若の絵を書いていると、
繁郎が帰ってきた。
繁郎は峻を見ると、嬉しそうな顔をしてたが、
玄関で呼び鈴が聞こえると、
物音を立てないように、こっそりと玄関を伺った。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

峻の書いた般若の絵を見ながら、
昨日、愛美に「ウジ虫」呼ばわりされたことを回想していた。

昨日愛美が犯した出来事はこちら
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第6話感想、愛美の野望。

愛美を許した訳ではない波津子は、
きっぱりと愛美に
「あなたに今後も好意を持つことはない」と告げた。
それでも峻にさよならを告げるときはおばあちゃんの顔になっていた。
その様子を見た愛美は、
「どうやってたらしたのさ、あの小うるさいばあちゃん♪」
と陽気だった。
聖美は持っていたおかずを愛美に渡そうとした時
「すっかり強気だね、ばあちゃん見方につけて、
あんたにあーだこーだ言われる筋合いはないっての」
とつっぱねたが、すぐに反省し、おかずを受け取った。

時は変わって10月、聖美の採卵の日。
繁郎は、聖美を想像してしぶしぶ採取した。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

さらに11月、
産婦人科医の弘明(金子賢さん)に着床の結果に呼ばれた、
聖美、繁郎、波津子は、着床したという報告を素直に喜んだ。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

「実は実ったのね、今度こそ」と実感を噛み締めた。
波津子は聖美に
「本当に本当によくやってくれたわ」とねぎらった。
しかし、波津子から弘明への感謝はなかった。

その夜、家族揃っての食卓には
弘明も呼ばれていた。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

弘明は、兄繁郎のワインを飲んだことが久しぶりだということと、
聖美の母親が草葉の影で喜んでいることを食卓を囲んでいるみんなの前で言うと、
波津子は「嫌なことを思い出させないで」と
結婚式のことを思い出した。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

第1話、結婚式での惨事はこちら
聖母聖美物語 あらすじ第1話、弘明の狙いとマザコン繁郎の動向。

弘明は、自殺した聖美の母と
めでたい結婚式を命日として結びつけた。
波津子は毛嫌いした。
弘明は母波津子にワインをついで欲しいと言って、
聖美の手からワインをもぎ取った。
そして、弘明は、
聖美の体に受精卵を移したことを
自分も父親のようだといって、誇らしげだった。

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「なんていやらしい」
波津子は毒気ついた。

波津子は続けて弘明にお礼を言っていなかったことを告げて、
「恩に着ます」
と感謝の言葉をしぶしぶ述べた。

弘明は波津子に感謝されることを最高の誇りとしていた。
そして、また赤ちゃんを取り出したら再度感謝してもらえることも話した。

そこに看護婦長の瑞穂(魏涼子さん)が戻ってきた。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

瑞穂の荷物は、
赤ちゃんのものばかりだった。
まだ産まれてもいないのに、波津子が瑞穂にお願いし、
購入してきてもらったのだ。
それを繁郎は、まだ男か女かも分からないのにと言ったが、
波津子は「男」だと聞かなかった。

弘明はそんな幸せそうな食卓を何も言わず後にした。

その夜、聖美と繁郎は、
父親、母親になる夢を見ていた。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

聖美は、不妊は自分のせいなのに、繁郎のせいにしていたこと、
繁郎はそれに対して聖美を「聖母」だと思っていたことを話した。
だから聖美にどうしても赤ちゃんを授けてあげたいという思いも告げた。
聖美は繁郎の想いを受け止めた。

繁郎が聖美を聖母だと思ったとき
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第5話感想、聖母の光臨!

翌日も峻を預けに愛美がやってきた。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

愛美は聖美に赤ちゃんができたことを少し喜んだ。
聖美は、他人と科学の力を借りて、母親になったと話した。
母親の呪いなんて関係ない、ちゃんと成仏したと愛美に告げた。
それを聞いた愛美は、
「良かったね、これでこの家を支配することができる」
と話したが、
聖美は反して、
「この家を自分のいるべき本当の場所にしたいだけ、
心地よくて、暖かくて・・
親に与えられなかったから
自分の力で掴み取らなきゃ」
と真意を話した。

愛美は「なんか、貧乏根性丸出し」というと笑みを浮かべた。

愛美は、
「自分より本当に不幸だったのかも、
そして欲をかくのもほどほどにね。」と聖美に言った。

聖美は欲なんてかいてない!
ただごく当たり前の幸せが欲しいだけなの!といって、
居間を後にした。

するとそこに繁郎がやってきた。
「いつからそこにいたの?」という愛美を無視して、
「星川先生が僕らのことを知ってさぞ驚いたんじゃないのか?」
と真相を追究したかった。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

愛美は「別に意味はない」と言うと、
確かに前川先生は子持ちのおっさんだけど、いい男の部類に入ると言い、
「気になるなら直接聞けば良いじゃん」と繁郎をつっぱねた。
繁郎は、「考えてみたらあまり聖美のことを知らない」と語った。
すると、愛美は仕事へと急いだ。

妊娠5週目を迎えて産婦人科を訪れた聖美は、検査で
胎嚢の中に赤ちゃんが確認できないという事実を知った。
聖母聖美物語 あらすじネタバレ第7話感想、優しいママになる決意。

まとめ

聖美に赤ちゃんが産まれることを知った愛美との仲がよくなっていっています。
しかし、その反面、波津子と弘明の関係悪化や、
繁郎と前川先生との関係も気になりますよね。

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