【リスクの神様】キャストと見所は?堤真一&戸田恵梨香、森田剛も連ドラ8年ぶり出演!

【リスクの神様】キャストと見所は?堤真一&戸田恵梨香、森田剛も連ドラ8年ぶり出演!

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2015年7月8日スタートの「リスクの神様」は、“企業のリスク管理”を扱った硬派な本格社会派ドラマ。危機管理専門家たちの活躍を描く物語です。ネタバレもありますので注意してください。

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「リスクの神様」の概要

放送日 水曜22:00〜 初回15分拡大(フジテレビ)
演出 石川淳一
脚本 橋本裕志
企画 成河広明、加藤達也
プロデュース 高丸雅隆

「リスクの神様」のストーリー

昨今、連日のようにニュースをにぎわせている、偽装、隠ぺい、不正利益供与、粉飾決算、個人情報流失などの企業による相次ぐ不祥事や、痴漢冤罪、不倫騒動などの個人間のトラブル。
瞬く間に情報が拡散し、その消去が難しい現代。
たった一度の過ちが、企業や個人への信頼を完全に失墜させてしまうことも少なくありません。
そんなトラブルに巻き込まれた企業や、個人、そしてその家族を救う、危機管理専門家たちの活躍を描く物語になっています。

どうやら今までとは違った視点からの、新しいドラマのようですね!

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「リスクの神様」主演は堤真一さん、ヒロインは戸田恵梨香さん

堤さんと戸田さんは、舞台「寿歌(ほぎうた)」や、映画「駆込み女と駆出し男」での共演はあるものの、ドラマでの共演は初めてだそうです。
これはかなり意外でした〜。
今回、お2人はどんな役どころなのでしょうか。

【西行寺智(堤真一さん)】
日本最大の商社・サンライズ物産の危機対策室長として雇われることになった物語の主人公。
かつてアメリカのGE社や政府関連の危機管理に携わり、数々のトラブルを解決。
業界内で「the God of risk(リスクの神様)」とウワサされる伝説の危機管理専門家です。

大学から単身アメリカへ渡り、数々の職業を経験する中、弁護士資格を取ります。
大手弁護士事務所で企業トラブルの対応に従事。
その後、危機管理専門家として独立。
法律からスポーツ、ミサイルから科学まで、実地に基づいた豊富で膨大な知識を持っています。

性格は唯我独尊で、非情に慎重深く、目的のためなら手段を選ばない男でもあります。
また、マイペースで、いつの間にか相手のペースをコントロールし、懐深くに入り込みます。
「危機は100%回避することはできない」
「危機に陥った時、たった1つのものしか守ることはできない」
「危機こそがチャンス」
といった強い言葉で、トラブルで逃げ腰になっている人々を論破あるいは鼓舞します。
どんな権力にも臆さず、個人よりも会社を救うことで、多くの関係者の人生を守るために尽力します。

堤さんご自身は、ドラマ、映画、舞台などでその高い演技力を評価され、数多くの受賞歴を誇る日本を代表する俳優さんのお一人です。
フジテレビの連ドラに出演するのは「SP 警視庁警備部警護課第四係」以来およそ8年ぶり。
これまでに「ピュア」「やまとなでしこ」「恋ノチカラ」「ランチの女王」「恋におちたら」などに出演していますが、フジテレビドラマで主演を務めるのは今回が初めてとなります。

堤さんのご出演された連ドラは、どれもこれもとにかくおもしろくて印象に残っています。
今回8年振りという事で、観る方も気合が入っちゃいそうです^^

【神狩かおり(戸田恵梨香さん)】
サンライズ物産の女性総合職として電機部門で活躍、順風満帆な日々を送っていました。
しかし、開発に携わった次世代型バッテリーのリコール問題に巻き込まれてしまいます。
その結果、突如出世争いのレールから外れてしまいます。
その後、危機対策室で西行寺と共に働く事になるヒロインです。

戸田さんご自身は、「エンジン」「LIAR GAME」「コード・ブルー」「BOSS」「SPEC」「鍵のかかった部屋」など、数多くの作品に出演されています。
フジテレビの連ドラにレギュラー出演するのは「SUMMER NUDE」以来およそ2年ぶりです。

戸田さんのご出演作品も、また大ヒット作ばかり。
「SUMMER NUDE」も切なくてすごくよかったけど、今回はガラリと違った役どころ。
戸田さんの大人の魅力、早く観たいです!

堤さんは戸田さんに「今回、とても難しい役柄を演じられますが、彼女ならできるのは間違いない。そんな彼女をサポートできればと思っている。」
戸田さんは堤さんに「兄さん、ついていきます!」と言っています。
とってもいいコンビになりそうです^^

「リスクの神様」にV6・森田剛さん!主人公・西行寺智の右腕を熱演!

このドラマの企画・成河さんは「登場人物たちは一筋縄ではいかない手練手管を駆使する濃いキャラ揃い。その中でも突出して個性的なキャラの結城には、圧倒的な存在感と傑出した演技力を持った方しか演じられないと思い、舞台においても爆発的なパフォーマンスで多くの方々を魅了し続けている森田さんにお願いした。」とコメントしています。
では、森田さんはどんな役を演じるのでしょうか。

【結城実(V6・森田剛さん)】
サンライズ物産・危機対策室渉外担当。
西行寺がアメリカで働いていた頃に出会い、以来10年近く仕事を共にしてきた仲間。
明るい性格で一見軽そうに見えるが、西行寺の指示には忠実。
ハッキング、情報解析、張り込み、依頼人との交渉事など、どんな困難な仕事でも淡々とこなします。
確実な結果を残す職人肌の仕事人。
西行寺からの信頼も厚く、情報を得るために時には変装し、会社や組織に自ら潜入するなど、法律ギリギリの危ない仕事も請け負います。
西行寺の頼れる右腕として活躍します。

森田さんご自身は、1995年にV6としてデビュー。
V6は先日20周年イベントを行い、キレのあるダンスを披露されていました。
みなさん個々でも活躍されている中で、8月からはコンサートツアーもスタートするようですね。
森田さんは音楽活動だけでなく、ドラマ、映画、バラエティー番組などで幅広い活躍を続けています。
最近では蜷川幸雄さん演出の「血は立ったまま眠っている」をはじめ、数多くの舞台で主演を務め、演技派俳優としての確固たる地位を確立しました。
民法の連ドラに出演するのは「喰いタン2」以来およそ8年ぶり。
(NHKでは大河ドラマ「平清盛」に出演。)
フジテレビの連ドラには「ランチの女王」以来およそ13年ぶりの出演になります。
「ランチの女王」、もうそんなに昔の作品なんですね〜。
振り返ると、このドラマもそうそうたるメンバーでした。
今回主演の堤さんはじめ、竹内結子さん、江口洋介さん、妻夫木聡さん、山下智久さん、伊東美咲さん、山田孝之さん…スゴ過ぎる!
森田さんは、竹内さん演じるなつみの元カレ役でした。
不良たちからも怖れられるほど暴力的で、麻薬の売人を半殺しにして警察に追われているという設定。
でも最後には人の優しさに触れて涙を流します。
「森田さんて、こんなに演技うまいんだ!」とびっくりしたのを覚えています。

今回、森田さんが演じる結城実は変装して侵入するとか?
お堅い役なのかと思ったけど、何だかとってもおもしろそうな役どころです。
多才な森田さんならではの演技が期待されます!


出典:http://topicks.jp/14053

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「リスクの神様」脇を固めるキャストも演技派揃い!田中泯さんもご出演!

西行寺とかおりを取り巻く会社内の人間模様も、今回のドラマの大きな魅力となっているようです。
そのため、平幹二朗さんをはじめ、かつてないほど実力派の俳優さん達が集まっていますのでまとめてみます。

出典:http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2015/i/150606-i104.html

【種子島敏夫(古田新太さん)】
サンライズ物産・危機対策室調査主任。
西行寺がアメリカで働いていたころからの相棒で、彼から最も信頼されている。
彼の切り札として活躍するジョーカー的な存在。

古田さんご自身は、「劇団☆新感線」の看板役者として唯一無二の存在感を示す一方で、舞台のみならず、映画、ドラマ、CM、ラジオなどでも活躍を続けています。

【財部栄一(志賀廣太郎さん)】
サンライズ物産・危機対策室副室長。
一見さえない窓際管理職のような風貌からか、周囲からは過小評価されているものの、
ごくまれにトラブル解決の糸口を期せずして発見し、
西行寺たちを助けることもある。

【橘由香(山口紗弥加さん)】
サンライズ物産・広報部主任。
強気な性格から上司や同僚とのトラブルを起こしがちな後輩・神狩かおりを応援。
かおりからの信頼も厚い。

山口さんご自身は、ドラマ初出演作となった「若者のすべて」で衝撃的なデビューを果たし、その後も確実にキャリアを重ね、「ようこそわが家へ」でも好演。

【原田清志(満島真之介さん)】
サンライズ物産・薬品部主任。
かおりの恋人で、いつもかおりの振り回されているものの、常に彼女のことを優しく見守る。

満島さんご自身は、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目を集め、ドラマ、映画から舞台まで幅広い活躍を見せている。

【坂手光輝(吉田鋼太郎さん)】
サンライズ物産社長。
アメリカから西行寺を呼び寄せ、社内に危機管理対策室を開設。
辣腕を振るう経営スタイルで社内からは独裁的とも見られている。

吉田さんご自身は、蜷川幸雄さん演出作を中心に舞台で圧倒的な演技力を発揮。
ドラマでは連続テレビ小説「花子とアン」での好演が記憶に新しい。

【白川誠一郎(小日向文世さん)】
サンライズ物産・専務。
坂手社長の経営方針に反発、社長直轄の危機管理対策室の動向を常に監視するなど、
ことごとく坂手社長と対立する。

小日向さんご自身は、串田和美さん主宰の「オンシアター自由劇場」で中核的存在として活躍。
その後、映画やテレビで善人から悪人まで幅広い役柄を、その確かな演技力で見事に演じきる。

【関口孝雄(田中泯さん)】
病を抱えた車いすの老人。
謎に包まれたミステリアスな役どころ。

田中さん、実はあまりよく存じ上げていなかったのですが、どうやらスゴイ方のようです。
田中さんは現在70歳。
1966年から数多くのモダン・ダンス公演に出演し、さまざまな受賞歴を誇る日本を代表するダンサーです。
映画「たそがれ清兵衛」で初めて映像作品に出演し、新人賞を受賞。
その後も数々の作品に出演し、圧倒的な存在感で見るものを魅了し続けています。
堤真一さんとは、映画「地下鉄に乗って」以来の共演ですが、プライベートでも親交が深いようです。
今回、堤さん主演のドラマということが、出演の決め手となりました。
田中さんは「ダンサーは“空っぽ”が原則で、そこにいろいろな人格が入り込んでくる。自己主張するようなダンスは駄目。役者は基本的に“器”。そこに役が入ってきて、その人になるというのが役者の使命。ダンサーと役者は近いものがある。」と述べられています。
堤さんは「他の方とは存在感が圧倒的に違いますし、お話しをさせていただいても、学ぶことだらけ。泯さんの空気感を味わえることを、楽しみにしています。」とコメントしています。
オーラの違う存在感のある方って、ごく稀にいますね。
田中さんはまさにそんな感じの方なんですね!
田中さんがご出演される事で、さらに重厚な雰囲気のドラマになりそうです。


出典:http://matome.naver.jp/odai/2143389996732301901/2143390391937957003

「リスクの神様」の見どころは?

前述の通り、キャストのみなさんが超一流!
演技派のみなさんがそれぞれのキャラクターを作り上げ、どのような掛け合いを見せてくれるのかも、大きな見どころになりそうです。

また、堤さんは「ここまでハッキリと“企業のリスク管理”を扱ったドラマはあまりなかった。昨今のニュースを考えても、とてもタイムリー。企業側の姿勢や意識を問いかける社会派の側面と、ドラマそのものの面白さや愉快さも味わえる、今までにないタイプのドラマ。」と、コメントされています。
戸田さんは台本を読んで「自分の知らない世界を見て、怖さもある。世の中を動かすことには大きな何かが必ずあるのだなと、裏を知ってしまうような気がして、悪い事をした子供のような気分になりました。」と言っています。

こんなに本格的な企業のリスク管理の専門家がいるなんて知りませんでした。
でも考えれば、企業にとってリスクはつきもの。
それにきちんと対応するには、専門家があってしかるべきですね。
そこに目をつけた斬新なドラマ、というのも最大の見どころと言えそうです。
「リスクの神様」がどうやって危機をチャンスにしていくのでしょうか!
消費者目線・企業側目線と色々な角度から観る事で、また違った味わい方もできそうです。

それに、さまざまな伏線も複雑に張り巡らされているようです。
「硬派な本格社会派ドラマ」に期待が高まります。


出典:http://ameblo.jp/sappbobphoto/entry-12037479985.html

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