NOKKOの劣化した原因は壮絶人生、うつ病を支えたのは旦那・保土田剛

パニック障害うつ病のNOKKO、劣化した現在からは想像できない壮絶過去!

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レベッカ時代のNOKKOさんはスタイルもよくスマートだったのに、ぷっくりと太ってしまっていました。その原因は何だったのでしょうか? またそれをどうやって乗り越え、レベッカ再結成ライブを開催するまでにいたる事ができたのでしょうか。

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NOKKOさんのプロフィール

出生名 山田信子
生年月日 1963年11月4日(51歳)
出身地 埼玉県浦和市(現:さいたま市)
血液型 A型
職業 歌手、作詞家、作曲家、ナレーター
ジャンル J-POP、ハウスミュージック、ボサノヴァ、童謡
事務所 シンコ—・ミュージック
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レベッカ再結成ライブと、気になるNOKKOさんの劣化

2015年8月“レベッカ再結成ライブ”という、ファンにとっては嬉しい知らせが舞いこんできましたね。
そんなNOKKOさんを久しぶりに拝見し、変わってしまった容姿にちょっとびっくりしました。
レベッカ時代の華奢なイメージからは、今のNOKKOさんは想像できません。
当時のNOKKOさんは細い体で激しく踊り、歌声も情熱的でパワフルでした。
でも今はそのキレがなくなり、すっかり丸くなって別人のようです。
51歳という年齢を考えれば、一般的に見れば年相応なのかもしれません。
でもここまで変わってしまったのには何か原因があったのでしょうか。
探ってみると、そこには彼女の壮絶な人生がありました。

出典:http://www.goo.ne.jp/

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レベッカ解散とNOKKOさんの結婚・離婚

1990年、NOKKOさんはレベッカの初代リーダー・木暮武彦さんとご結婚します。
お2人は、レベッカデビュー以前から深い付き合いがありました。
実はデビュー前に2人でアメリカに渡り、そこでのデビューを試みていました。
でも実現する事ができずに帰国します。

1984年に日本でレベッカとしてロック調の強い曲調でデビュー。
けれど翌年の1985年に、木暮さんはレベッカを脱退してしまいます。
その後はキーボードの土橋安騎夫さんがリーダーとなり、レベッカはポップな曲調に変更します。
そして1985年の4枚目シングル「フレンズ」が大ヒットとなりました。

レベッカは1990年1月のコンサートを最後に活動休止し、1991年2月に解散しました。
NOKKOさんは木暮さんとこの頃にご結婚されたことになりますね。
けれどお2人は1993年に離婚してしまいます。

木暮さんと共にデビューしたものの木暮さんは脱退、その後レベッカは大ヒット、そして解散の時期に木暮さんとご結婚して数年で離婚だなんて、波乱に満ちていますね。

パニック障害うつ病のNOKKO、劣化した現在からは想像できない壮絶過去!
出典:http://www.mbok.jp/

レベッカ解散後のNOKKOさん、再婚と高齢出産

その後、NOKKOさんは新天地を求めてニューヨークに渡ったそうです。
新たな音楽を求めましたが手ごたえはありませんでした。
進むべき道が見えなくて、日々模索していたと言います。
そして音楽活動に距離をおくことにしたようです。

2002年にNOKKOさんは再婚します。
お相手は、世界的なアーティストも手掛ける音楽プロデューサーの保土田剛さんです。
子供の欲しかったNOKKOさんは、2006年、42歳で高齢出産に成功します。

高齢出産後、産まれた娘と共演できたのでしょうか?真相は?
NOKKOの現在は再婚して高齢出産、レベッカ再結成で娘との共演も期待

NOKKOさんはうつ病やパニック障害だったという噂もあります。
その時期は分かりませんが、もしかしたら“産後うつ”だったのかもしれませんね。
NOKKOさんの「ゆうぐれなき」という曲を聴くと、そんな気がします。
自分の事はどうしても後回しになってしまうし、言葉を話せない赤ちゃんの慣れない世話は、孤独と不安が募りますよね。
産後うつは、今とても増加している病気のようです。

NOKKOさんの産後うつがどういう気分だったのかはこの曲でチェック!

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けれどNOKKOさんは旦那さんに支えられ、少しずつ病気を克服したそうです。
旦那さんはニューヨークやパリで活動してきましたが、NOKKOさんの出産を機に、熱海に仕事と生活の拠点を移しています。
奥さんのために生活をガラリと変えるなんて!
NOKKOさん、とても愛されているんですね^^

そして今、NOKKOさんは妻として母として充実した毎日を送っています。

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NOKKOさん、再び音楽活動へ

NOKKOさんはドキュメンタリー番組にご出演され、胸の内を明かしています。
レベッカ時代は熱狂と歓声の中での日々でした。
その一方でNOKKOさんは、歌い続ける事に強いプレッシャーと孤独感を感じていたそうです。
“社運をかけて”という責任がとても重く苦しくて、それを担えるとも思っていなかったと言います。
自分は大人になっていくのに、若者に向けての歌を求められるのが大変になっていきます。
その孤独な思いを曲にしたのが6枚目のシングル「LONELY BUTTERFLY」です。
そしてレベッカを解散し、音楽に距離をおいたNOKKOさん。

熱海でゆったり過ごそうと提案してくれたのは旦那さんでした。
都会とは全く違った時間の流れの中で、穏やかな暮らしがはじまります。
NOKKOさんは生活のすべてが新鮮だったと言います。
近所の方々もオープンであたたかく迎えてくれたようです。

そんなNOKKOさんに再び歌う力を与えたのは、娘さんの存在でした。
音楽を作ることは不安でいつも苦しかったけれど、そこに自信をもてるようになったのは娘さんが産まれてからだと言います。
娘さんのぐずぐずも、子守唄を歌うとよくおさまったそうです。
“誰かのために心を込めて歌うこと”という、忘れていた歌の原点を思い出させてくれたようです。
旦那さんも、NOKKOさんが娘さんのために歌うようになったという変化を確信しています。
孤独ではなくなり、心のままに歌う喜びをかみしめているようです。
“今の素直な気持ちを歌に込めて届けたい”と、新たな道を歩み始めたNOKKOさん。

2008年には、地元の野外で小さな童謡コンサートをおこないました。
そして2009年のFNS歌謡祭では「フレンズ」を披露しました。
久々の大舞台という事で、この時はブランクを感じさせるような歌声だったようです。
けれど2010年12月には、再び“さいたまスーパーアリーナ”での大舞台。
NOKKOさんはトレーニングに励み、旦那さんも全面的にサポートします。
本番はとても緊張されていたようです。
歌い終わって「お母さん、もうくたびれたよ」と、ホッとした表情を見せていました^^

NOKKOさんは結婚、離婚、再婚、出産、パニック障害・うつ病と、波乱万丈の人生でした。
こうした若い頃からの苦労の積み重ねが“劣化”してしまった原因になっているのかもしれません。
でもある意味、今のNOKKOさんの姿は幸せの証のように思います。
年をとっても若さを保つために日々必死に奮闘しなければならない女優さん達もいます。
NOKKOさんはのんびりとした家族との生活の中で、無理をし過ぎず、ありのままの姿で自分に素直でいられるということなんですよね。
現在は素敵な旦那さんに支えられ、娘さんにも恵まれ、苦労を乗り越えたNOKKOさん。
これからは若い頃とは違った、心に余裕があるからこそ歌える、のびのびとした歌声を披露してほしいなと思います。
レベッカ再結成ライブでは、母になり、アーティストとして更に成長したNOKKOさんの素敵な歌が聞けることでしょう!

出典:http://music.emtg.jp/

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