ミヤネ屋の気象予報士・蓬莱大介がライオンキングで主演、俳優志望の過去

2015年7月23日 2018年10月31日

「ミヤネ屋」で気象予報士をしている蓬莱大介さんは、過去には俳優をめざしていました。しかし、いつの間にか気象予報士として活躍をされています。そんな蓬莱さんが今回、劇団四季「ライオンキング」の特別企画で主役のシンバを演じたのはなぜなのでしょうか？俳優業ではなく気象予報士を選んだ謎にもせまってみます。

スポンサードリンク

1 蓬莱大介さんのプロフィールまとめ
2 劇団四季×ミヤネ屋コラボで、なぜ蓬莱大介さんがシンバ役？
3 蓬莱大介さんの嫁は元劇団四季
4 蓬莱大介さんが俳優業ではなく気象予報士を選んだ理由は？
5 この記事が参考になりましたら

蓬莱大介さんのプロフィールまとめ

生年月日	１９８２年４月２３日(３３歳)
出身地	兵庫県明石市
職業	気象予報士・防災士
身長	１８１㎝
体重	６７㎏
高校	兵庫県立明石西高等学校
大学	早稲田大学政治経済学部
結婚	既婚
特技	柔道2段
好きな季節	４月、１０月

スポンサードリンク

劇団四季×ミヤネ屋コラボで、なぜ蓬莱大介さんがシンバ役？

7月22日(水)「情報ライブ　ミヤネ屋」の中で、気象予報士の蓬莱大介さんが劇団四季の「ライオンキング」主役のシンバを演じました。
宮根さんに“いじられるキャラ”の、気象予報士である蓬莱大介さんが、なぜこんなことになったのでしょうか？

劇団四季ミュージカル「ライオンキング」は、７月１５日に日本公演１万回を達成しました。
今回はその特別企画のようです。

実はこの劇団四季とミヤネ屋のコラボ企画、四季から宮根さんにオファーが来たらしいのです。
けれど、宮根さんはほかの企画があったため、元々俳優志望だった蓬莱さんに白羽の矢が立ったようです。

蓬莱さんが俳優志望だった事にもびっくりですね。
ウォルト・ディズニー社が公認劇団員以外のシンバ役を認めたのは、これが初めてのようです。

それから１か月、蓬莱さんは歌とダンスを猛特訓する事になります。
蓬莱さんが演じるのは３分位のシーンですが、シンバの演技の中でも一番盛り上がる「心配ないさ〜」の部分。
力強い動きで、最も高い声の歌を歌わなくてはいけません。

初日の練習では、体の柔軟性もなく、歌もダンスも残念で、かなり厳しい状態でした。
お腹から声を出す事ができず、裏声になってしまい「心配だらけ」と言われてしまいます。

蓬莱さんは、裏方で自分のためにがんばっているスタッフさん達を見てその重みを感じ、感動して泣きそうになります。
それから「シンバは胸筋が割れていないといけない」と、筋トレと糖質制限で体を絞り、体幹も鍛えます。

そして迎えた生放送「奇跡のコラボ、蓬莱大介シンバへの道」は、大阪・読売テレビのロビーで行われました。
大阪四季劇場ソワレの公演前に、四季の劇団員さん達も蓬莱さんの脇を固めます。

「ミヤネ屋」の出演者からは「すごい、すごい」と拍手喝采、感動と絶賛の声があがりました。
春香クリスティーンさんも、感動して泣いていました。

でも蓬莱さんは、緊張のせいで最初に出てくるシーンで足がつってしまっていたようです。
歌の箇所は必死すぎて記憶にないと話しています。
演技は賛否両論あったようですが、厳しいダメ出しをされながら、たった１か月でここまで堂々とやり遂げる事ができて、すばらしいと思いました。

だって周りは劇団四季のプロ中のプロ、その中でいきなりの主役で、しかも全国生放送。
相当なプレッシャーだったと思います。
蓬莱さん、お疲れ様でした！

出典：http://news.goo.ne.jp/picture/entertainment/f-et-tp0-150722-0038.html

スポンサードリンク

蓬莱大介さんの嫁は元劇団四季

実は、蓬莱さんの奥さん・浩代(ひろよ)さんは元劇団四季の女優さんで、「ライオンキング」にも１０００回くらい出演していたといいます。
なるほど、それで今回のオファーがあったのかと納得しました。

蓬莱さんは自宅でも、奥さんから的確なアドバイスを受けて練習していました。
「背中を意識して、後ろから押されても前に行かないくらいお腹しっかり」とか、
「自分がライオンの王様だって思ったほうがいい」とか、
やはり素人のセリフではないですね。
奥さん、さすがです＾＾

奥さんは蓬莱さんの5学年上で、現在は３７歳。
蓬莱さんとは知人の紹介で知り合ったようです。

天気予報士の資格をとるために猛勉強していた時期で、いろいろ支えてもらったみたいです。
蓬莱さんは、奥さんにすごく感謝しているようです。

お２人は２０１１年にご結婚され、２０１４年８月１４日に子供さんが誕生しています。
もうすぐ１歳、手がかかるけどかわいい時期ですね＾＾

出典：http://blog.livedoor.jp/lollipops/archives/51357947.html

蓬莱大介さんが俳優業ではなく気象予報士を選んだ理由は？

蓬莱さんは表現する仕事に就きたくて、俳優を目指していたそうです。
早大在学中には演劇サークルに入っていて、卒業後は芸能事務所に入りました。

映画のエキストラで「20世紀少年」や「大日本人」に出ているようです。
TOKYO MXの「５時に夢中！」では、「夢中ボーイズ」として出演されていたようです。
「夢中ボーイズ」とは、アシスタントやリポーターとして曜日替わりで２人ずつ出演する、イケメンユニットだったようです。

蓬莱さんは金曜日を担当していました。
でも、しゃべりがあまりにつたないからと、１年間だけで解散したみたいです。

蓬莱さんは、これが初のテレビ番組出演だったと言っています。
計５年、このような活動をしていましたが、事務所のマネージャーがいなくなり、いつの間にかマネージャー業をやることになってしまいます。
それで違うなと思い、何か資格を取ろうと本屋に通います。

はじめは宅建の資格を取ろうかと考えたり。
迷っている中で、天気予報士の本が目に留まります。

そこから勉強を始め、第３２回気象予報士試験に合格しました。
蓬莱さんは、この仕事が自分の天職だと思っています。

そして２０１１年４月、読売テレビ・気象キャスターを小谷純久さんから引き継ぎ、今に至ります。
自分は体育会系だという蓬莱さん。
２０１２年１１月２５日には、「ミヤネ屋」の企画で第２回大阪マラソンのフルマラソンの部へ出場しています。

宮根さんにいつもいじられまくっている蓬莱さんですが、とても信頼を置いているそうです。
いじりがなければ、ここまで勉強してこなかったかもしれないし、常に準備を怠らなくなったのも宮根さんのおかげだと話しています。

本番前日のリハーサルの夜は、宮根さんと藤村さんが蓬莱さんを心配して見にきてくれたようです。
本当は、とてもいい関係のお２人なんですね〜。

今回シンバに挑戦した蓬莱さんは、かなりの度胸がついたといい、「もう宮根さんのツッコミも心配ないさ〜！」とノリノリ。

これからも何でもやると、「気象予報士界のガチャピン」を目指すようです。
いきなり劇団四季の主役と、高いハードルをクリアしたので、もう自信満々ですね〜＾ｍ＾
次は一体どんな試練がまっているのか？

気象予報士界のガチャピンに、今後も期待がかかります。

出典：http://www.livetvsoku.com/archives/37667949.html

今日ミヤネ屋で蓬莱さんのライオンキングみて、感動した！ 1ヶ月大変だっただろうなぁ、、、足つりながらも頑張ってる姿が素敵でした見てた人いるかな？

— 入山杏奈 (@iriyamaanna1203) 2015, 7月 22

今日ミヤネ屋に劇団四季のライオンキングでてたけど、テレビ越しでも感動するってさすが劇団四季ますますライオンキング観たい！

— おかだなな (@kuuk61) 2015, 7月 22

ミヤネ屋気象予報士の蓬莱さん…頑張ってたなぁ…ライオンキングのシンバ役というむちゃぶりで。歌は正直ひどくても心意気と努力は伝わる。この企画は「蓬莱はひどいが、ホンモノ観たければ劇団四季ライオンキングを観に行け！」という意図なので、蓬莱さんはきちんと役割を果たしたと思う。お疲れ様

— 吉田潮 (@yoshidaushio) 2015, 7月 22