昼ドラ【ほっとけない魔女たち】の相関図は?今後の展開や感想は?

昼ドラ【ほっとけない魔女たち】の相関図は?今後の展開や感想は?

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この秋注目されている昼ドラ【ほっとけない魔女たち】が遂に放送されましたね。
豪華キャストも影響し、相関図や今後の展開を気にされたり、
感想を語り合う方も早速出始めているようです。

そんな注目の昼ドラ【ほっとけない魔女たち】の魅力ある情報を探っていきます。

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ほっとけない魔女たちの基本情報

放送枠 月〜金:13:30~14:00(フジ系)
制作局 東海テレビ
脚本 鈴木聡、吉高寿男、森ハヤシ
主要キャスト(女性) 室井滋さん、浅野ゆう子さん、松本明子さん、釈由美子さん、
主要キャスト(男性) 三宅健さん、渡辺哲さん、神保悟志さん
主題歌(オープニング) V6【Sky’s the Limit】
主題歌(エンディング) 上野優華【大切なあなた】

ほっとけない魔女たちの簡略的相関図・あらすじ紹介!!

本日から昼ドラ『ほっとけない魔女たちが遂にスタートします。

これまでの昼ドラといえば、
どこかドロドロした大人の恋愛事情を軸に放送されたドラマが多く、
非常に好き嫌い賛否が別れていましたが、
今回のほっとけない魔女たちは、
必殺仕事人のようなテイストのドラマと言う話もあり、前評判も良い様子。

まずは、相関図から見ていきましょう

ほっとけない魔女たち相関図はこちら

特に、メインとなる4姉妹は室井滋さん、浅野ゆう子さん、松本明子さん、釈由美子さんと女優、
バラエティーの第一線で活躍する個性豊かな面々ばかりで、
ここに三宅健さんや、脇役として実に味わい深く演技をされている渡辺謙さんや神保悟志さんが、
どのように絡んでハーモニーを奏でてくれるのか非常に楽しみです。

さて、どんなドラマかというと、
末期のがんにかかり、
余命半年と告げられた4姉妹の長女:春子(役:室井滋さん)が、
バラバラの人生を歩み疎遠になっていた、
他の姉妹達を呼び寄せ、莫大な遺産を手に、
自身の夢であった『キャッツアイ』・『チャーリーズ・エンジェル』の様に、
闇の世界で悪を懲らしめる存在となって
最後に何か世の中に貢献して生きた証が欲しいから協力してくれというのだ。

▼キャッツアイ
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▼チャーリーズ・エンジェル
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あまりの唐突な春子の告白と突拍子もない依頼に3人は唖然とさせられます。

初めは夏子をはじめ姉妹たちは、『何馬鹿なことを…』と呆れ返りますが、
後日、ある事件をきっかけに3人は春子の願いを聞き入れることとなります。

それはある日のこと、夏子の店で庶民的な店として評判が高かった
イタリアンレストラン『アマルコルド』が突然閑古鳥になります。

オープンして5年、軌道に乗り出していたところなぜ、
このようなことになったのだろうと、
疑問に思って調査していた夏子は、
近くにオープンした同じイタリアンレストラン
『シニョリーナ・カンツォーネ』が原因と突き止めます。

そこで、どこが違うのか?とシェフ近藤マモル(役:三宅健さん)とともに
視察に出かけますが、納得の行かない部分も多く2人は激怒します。

後日、秋代、冬美も加えて、さらにその店を調べると、
次々とほっとけない悪行があらわとなり、
同じイタリアンレストランを経営するもの立場として、
夏子がみんなの前で激怒。

▼春子と対立している夏子(役:浅野ゆう子さん)
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そこに、春子が再登場し『今こそ、私たちが立ち上がるほっとけない問題よ!シスターズ』と力説し、
当初春子の夢に呆れ返っていた夏子たちを説き伏せるのです。

頑固一徹に春子の夢を反対していた夏子も、
『今回だけは…』と、しぶしぶ承諾し、
遂にて悪行を成敗する闇組織として、
シナリオライター志望でもあったマモルの作戦レシピをもとに動き始めるのだった…

果たして彼女らは次々と出現する悪人達を懲らしめ、
闇に隠れながら世直し出来るのだろうか…

以上が簡略的な『ほっとけない魔女たち』のあらすじです。

北条司先生の漫画キャッツアイや、
故・藤田まことさん出演で一大ブームになり、
現在では松岡昌宏さん、
東山紀之さんなどジャニーズタレント中心で放送されている
必殺仕事人シリーズのようなテイストのドラマで、
前作碧の海とは全く装いが違い結構爽快で面白そうですね。

故・藤田まことさん出演の必殺仕事人

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ほっとけない魔女たちの感想

ほっとけない魔女たちの第1話を見た感想ですが、
あくまで私なりの意見を言わせてみると、
ある種漫画チックで設定そのものが茶番。

ただ、これは悪い意味で言っているわけではなく、
キャッツアイやチャーリーズ・エンジェルという設定を用いて
茶番めいた印象にすることによって、
悪行を成敗する闇の組織の設定を分かりやすくかつ
面白く表現してくれているので、
じつに見やすくて、
昼ドラが苦手な人もじっくり見てもらえる
素晴らしい仕上がりになっていると思います。

茶番にも二通りのパターンがあり、
本当に中身の無いくだらないものと、
どことなく非現実でこそばゆくなり、
チャンネルを変えたくなる設定であるにもかかわらず、
その変化球でドラマの味わいを深めてくれる、
狙いすました茶番とが存在し、このドラマは後者を指します。

一見春子の意味不明な夢と思える話からスタートしているこのドラマですが、
3姉妹による悪行成敗を分かりやすく強烈に伝えるために、
わざわざキャッツアイやチャーリーズ・エンジェルを
持ち出してきた辺りもナイスな選択ですね。

他の視聴者の感想も、良い意味でバカバカしいドラマとして好評で、
これまでの昼ドラと全く装いが違い、
分かりやすいので面白いという意見が非常に多かったです。

きっとこれまで『昼ドラはちょっと…』と
敬遠されてきた視聴者たちも、
このドラマに釘付けになってしまうのではないでしょうか。

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ほっとけない魔女たちの今後の展開(予想)は?

ほっとけない魔女の今後の展開としては、金田一少年の事件簿の様に、
たまに数話完結というパターンもはさみながら、
1話完結のオムニバス形式として、
一つ一つのほっとけない案件を解決していく展開へと進んでいくことでしょう。

その中でも重要なのが、
この姉妹たちを影で操作するフィクサー的存在なのですが、
第1話を見る限り、春子があと半年の命という設定ですし、
おそらくマモルや執事の桑原義男(渡辺哲さん)の
サポートを受けながら彼女がフィクサー役になっていくのではないかと予想します。

▼影のフィクサーに徹すると思われるキャラクター春子(役:室井滋さん)
昼ドラ【ほっとけない魔女たち】の相関図は?今後の展開や感想は?

まぁ、単純に春子がメインキャラクターとして世直しに参加したら、
4人でということになりますし、
それだったらキャッツアイやチャーリーズ・エンジェルを
持ちだして世直ししたいと言わず、
必殺仕事人を持ちだして世直しと表現したほうがしっくり来ます。

『キャッツアイ』・『チャーリーズ・エンジェル』を
わざわざドラマに持ちだしたのは3人の姉妹という設定を
印象づけようとしたからだと考えられるので、
3人を意識するなら自分が影に徹するというのが妥当です。

つまり、春子が総司令官、マモルが作戦司令担当、
義男が春子・マモルと夏子たち姉妹への仲介役、夏子・秋代・冬美が
実行部隊という図式で悪行を懲らしめていくというイメージで
このドラマは展開するというのが私なりの予想です。

ただし、ただ悪行を成敗するだけでは、
このドラマのゴールが見えません。

そこでもう一歩予想を進めて、
夏子の構えるイタリアンレストランのライバルとなる
『シニョリーナ・カンツォーネ』が大きく関与していくと予想します。

どういうことかというと、
これは、最近のオムニバス形式を取り入れたドラマでよく見かけることで、
第1話に登場した事件が、
最終的にドラマ全体のストーリーに大きく関与していく展開が、
このほっとけない魔女たちでも使われていくというのではという予想なのです。

一番わかり易いのが新垣結衣さん・堺雅人さんが出演していたリーガル・ハイ2。

新垣結衣さん・堺雅人さん主演のドラマリーガル・ハイ2

このドラマも小雪さんがゲストとして登場した1話の事件が
最終的にドラマ全体に関与していく形でストーリー展開されていきましたよね。

▼小雪さん
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おそらくほっとけない魔女たちでは、
『シニョリーナ・カンツォーネ』の登場以降で起こる
ほっとけない出来事が少しずつ『シニョリーナ・カンツォーネ』と関与していて、
最後に結びつく形で、全貌が明らかになり、
大ボスという形の位置づけとなる『シニョリーナ・カンツォーネ』を
成敗してハッピーエンドという締めくくりとなるだろうというのが、
私なりの大胆予想なのです。

これなら誰もが納得してこのドラマの最後を受け止められるでしょうし、
中途半端にならず爽快なまま最終回を迎えられますので、十分ありえる話だと思いますよ。

いずれにしろ、この4姉妹やマモル・義男たちが、
闇に隠れて世直ししていくことは間違いありませんので、
みなさんもこの爽快で異例となる
昼ドラ『ほっとけない魔女たち』を楽しみにご覧くださいね。

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