『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢

『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢

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映画「彼岸島」から約3年、
ついに2013年10月24日(木)よりテレビドラマ化される。

先日発表された白石隼也と
鈴木亮平のW主演及びヒロインのキャストの発表に続き、
ついに最強の敵である吸血鬼・雅(みやび)役に、
ネガティブキャラとしてバラエティ番組などで
人気のモデル・栗原類が大抜擢。

原作キャラのイメージを超える華麗で
妖艶な吸血鬼を演じることが明かされた。
前作となる映画「彼岸島」のキャストと総監督を一蹴し、
新たな「彼岸島」が期待できそうだ。
今作は、その続編という設定らしい。

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映画「彼岸島」2010

http://wwws.warnerbros.co.jp/higanjima/
1x1.trans 『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢

彼岸島は、松本光司作週刊ヤングマガジン連載中のホラー漫画でご存じの通り、2010年に映画化された。

彼岸島 スタンダード・エディション(本編DVD)1x1.trans 『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢

この続編である「彼岸島 最後の47日間」の実写映画化が、
8月5日発売のヤングマガジン36号(講談社)にて発表された。

「彼岸島 最後の47日間」は脱出不可能な絶海の孤島・彼岸島を舞台に、
人間と吸血鬼の対決を描くサバイバルホラー。
2002年から2010年まで連載されていた「彼岸島」の最終章。

実写映画の詳細は週刊ヤングマガジンにて随時発表予定。

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映画レビュー

★★★★★ 特撮ものとしては及第点だと思う

何の予備知識もなく作品を見ましたが、普通に楽しめました。
特撮ものとしては結構いい出来なんじゃないかと。
ストーリーも端折ってはあるけれど訳がわからない程でもないし、映像もアクションもきれいです。

後から原作も見ましたけど、確かに原作の雰囲気は薄いかもしれません。
でも、逆にいえば原作の独特のノリが苦手な人でも楽しめる作品ではないかと思います。
個人的には好きな作品です。

★☆☆☆☆ 楽しみにし過ぎると痛い目みる

原作から入ってますので、映画化にあたっては結構期待してました。
原作ファン同士でも「6巻で完結してれば名作だった」と言われていましたから
てっきりそこで完結するものかと思っていたら師匠やレジスタンスが出てきて
アララ、ちゃんとまとめられるわけ?と心配になり、そしてやはり中途半端な感じ。

新キャラもいらない。なにアレ…中途半端に顔だけは綺麗だから怪物って感じしないし余計チャチく見えてしまった。
随所にある性描写も削って欲しかった。
親子で見るものじゃなかった。救いは主人公の兄役の演技力かな…。
雅や婆さん役の人も好演。

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漫画の解説

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吸血鬼が棲む孤島、彼岸島(ひがんじま)――。

踏み入れたら最後、再び生きて還ることはない……。
大学に合格したばかりの宮本明(みやもと・あきら)の兄は、
2年前に行方不明となっていた。実は彼は彼岸島へ連れ去られ、現在一人で身を隠し生活していたのだ。

そんなある日、明の前に現れた謎の美女。彼女は行方不明の兄の免許証を持っていた。
それは恐るべき島への誘い。そして……忌まわしき悪夢の幕が上がる――。戦慄(せんりつ)の吸血鬼サバイバルホラー!!
彼岸島(1) (ヤングマガジンコミックス)1x1.trans 『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢

現在は、タイトルを「彼岸島 最後の47日間」とし、11巻は2013年9月6日に発売されている。
彼岸島 最後の47日間(11) (ヤングマガジンコミックス)1x1.trans 『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢

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1x1.trans 『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢
太平洋戦争中、軍事利用を企んだ陸軍部によって彼岸島へ送り込まれた五十嵐陸軍中佐らが雅に施した生体実験により、
吸血鬼の血液が変質し、伝染性を持つ吸血鬼ウィルスが誕生してしまった。

明と篤の宿敵。

彼岸島の吸血鬼の頭領にして、彼岸島の吸血鬼一族の生き残りの1人。
篤と涼子の恩を仇で返し、吸血鬼ウィルスを島中に蔓延させ、彼岸島の殆どの島民を吸血鬼にした張本人。

吸血鬼

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映画化された吸血鬼は、吸血鬼ウィルスに感染した人間のこと。
吸血鬼にさせられたら、一般的に雅に従うようになる。
殆どの吸血鬼が編み笠、着物、ゴム手袋、長靴を着用しており、
農家のおじさんのようなスタイルである(女性の場合はこの限りでは無い)。

興奮すると髪が白く、白目が赤黒くなり、三白眼になるが、
普段は鋭く尖った犬歯(牙)以外は人間と同じ風貌をしている。

人間の血を吸う事で新陳代謝を永続させることができ、不老であり、
この世の全てのウィルスには感染しない。
発症した時点で年齢が固定される(ただし、子供や赤ん坊は成長するが、大人になった時点で年齢が固定される)。

常人の3倍程の腕力を持つうえ、普通なら致命傷となる程のダメージを受けても死なない。
ただ、頭を斬り落とされたり潰されると死亡するため不死ではない。

人間の血は食料ではなく、邪鬼や亡者に変態しないための薬なのだが飲食のように楽しんでいる。

飲食は人間と同じ様に行っている。牙(唾液)には強い麻酔効果があり、
体内に入ると涙や小便等を垂れ流しながら動けなくなる。

唾液には吸血鬼ウィルスも混ざっているが、感染力は低い。
彼等の血を人間が(既に死亡していたり瀕死の重傷であっても)粘膜・傷口等から摂取してしまうと、
一度死亡した後に(感染した時点で既に死亡していた場合はそのまま)吸血鬼として復活する。

吸血鬼の血を吸血鬼が摂取すると殆どの場合は体が耐えられずに破裂してしまうが、
それを耐え抜いた場合には、さらに高い力を得る事ができる。

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キャスト

宮本 明 – 白石隼也 仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーウィザードで主役
宮本 篤 – 鈴木亮平 HK/変態仮面で主役
雅 – 栗原類
1x1.trans 『彼岸島』原作キャラを超える「華麗で妖艶な吸血」雅役に栗原類が大抜擢

栗原類のドラマ出演がほとんどなく、今回主役級の大抜擢なので、期待されている。

概要

■ドラマ『彼岸島』
10月24日(木)スタート
MBS:毎週木曜 深夜0:59-1:29
TBS:毎週木曜 深夜0:58-1:28
※放送時間変更の可能性あり)
■映画『彼岸島』
不明

<スタッフ>
総監修: 三池崇史 『悪の教典』『愛と誠』『逆転裁判』
脚 本: NAKA雅MURA 『QP』『神様のパズル』『どろろ』
監 督:西海謙一郎、横井健司
原作:松本光司「彼岸島」(週刊ヤングマガジン連載中/講談社 刊)
制作: エクセレントフィルムズ
製作:「彼岸島」製作委員会・MBS
(C)松本光司・講談社/2013「彼岸島」製作委員会・MBS

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まとめ

前作では、シュールギャグもあるのでホラー好きにはしっくりこなかった人も多かったのではないかと思う。
しかし今回の映画化・ドラマ化でキャストが変更されており、
マニアだけではく、一般でも楽しめるのではないだろうか?

関連リンク

http://dogatch.jp/news/tbs/19611