エディレッドメイン『ファンタスティックビースト』あらすじネタバレ原作は?

エディレッドメイン『ファンタスティックビースト』あらすじネタバレ原作は?

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『ハリー・ポッター』シリーズ原作者・J.K.ローリングさんの魔法シリーズ新作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が2016年11月23日から公開されます。そこで、あらすじやネタバレ、また原作や主人公を演じるエディ・レッドメインさんについてなどをまとめてみます。

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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の概要

日本での公開 2016年11月23日〜
原作本 『幻の動物とその生息地』
脚本 J.K.ローリング
監督 デヴィッド・イェーツ
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
製作 デヴィッド・ヘイマン、J.K.ローリング、他
配給 ワーナー・ブラザーズ
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映画『ファンタスティック・ビースト』の原作は?

世界的大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズの完結から5年、
新シリーズ第1作目となる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が
2016年冬にいよいよ公開されます。

ハリポタシリーズでお馴染みのスタッフが参加する新シリーズは3部作として映画化され、
2作目は2018年、3作目は2020年に公開予定です。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』自体に原作はありません。

『ハリー・ポッター』シリーズの中で、
ハリー達が学ぶホグワーツ魔法学校の教科書として扱われている
『幻の動物とその生息地』が原作本となっているようです。

『幻の動物とその生息地』には約80種類の魔法生物の生態と危険度が書かれ、
魔法生物の基礎知識が学べる書物となっていて、実際に日本などでも発売されています。

この書物は“ハリーが使っていた複製品”という設定のため、
ハリーやロンやハーマイオニーの落書きなども再現されているのだとか。


出典:https://www.kinokuniya.co.jp/

映画は、『幻の動物とその生息地』の編纂者である
魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公としたストーリーになっています。

ハリポタの原作者J.K.ローリングさんはワーナー・ブラザーズからこの本の映画化を持ち掛けられ、
自らニュートを主人公とした脚本を書き下ろしました。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は
ハリポタと同じ魔法界のストーリーとなっていますが、時代は70年ほどさかのぼり、
1926年のアメリカ・ニューヨークに舞台を移しています。

新シリーズの主人公ニュート・スキャマンダー役は、
実力派俳優のエディ・レッドメインさん。

またヒロインのポーペチナ・ゴールドスタイン(ティナ)役には、
『スティーブ・ジョブズ』『インヒアレント・ヴァイス』の
キャサリン・ウォーターストンさんなど、豪華なキャストが揃っているようです。


出典:https://www.youtube.com/

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映画『ファンタスティック・ビースト』のあらすじやネタバレは?

それではこれまでに公開されているあらすじやネタバレを見ていきましょう。

主人公のニュート・スキャマンダーはホグワーツ魔法学校の出身者で、
人間といるよりも動物たちと一緒の方が落ち着くという、
内向的な性格で変人とされている魔法動物学者。

魔法動物学の研究書『幻の動物とその生息地』を執筆するため、
未知の幻獣を求め世界中を旅していて、
発見した魔法動物を記録したり捕獲したりしている。

1926年にその調査を終え、アメリカ・ニューヨークで短期滞在することに。
ニューヨークに着くと、新聞に“魔法使い狩りが激化”という文字が書かれているのを目にする。

ニュートが持ち歩いているのは魔法のアイテムであるトランク。
そこには捕獲した魔法動物たちが詰め込まれているのだが、
入国時は“マグル(人間)用”とスイッチを切り替え、
ごく普通のトランクとして持ち込むことに成功していた。

だがその後、楽天的なマグルのジェイコブ・コワルスキーが
魔法のトランクをうっかり壊してしまう。

すると中に入っていた危険な魔法動物たちが逃げ出してしまい、
ニュートは魔法省から追われることに。

さらに魔法界の壊滅をもくろんでいる謎の組織も現れて、
事態は思わぬ方向へ進んでいく!

ヒロインのティナはニュートと行動を共にする米国魔法省で働く野心的な魔法使いで、
悪人に逆らって左遷され、正義のために戦おうとしています。

そんなティナとニュートは恋に落ちるようですね。

ティナの妹・クイーニーはおおらかで気ままな魅力のある女性で、
相手の心を開いて思考や記憶を読むことのできる“開心術(レジリメンス)”の使い手です。

また今回は魔法使いではないマグルのジェイコブが初めて仲間の重要キャラとして登場、
ニュートに出会って魔法界にいざなわれるという工場労働者で、
パン屋を開業したがっているのだとか。

更に、ハリーやハーマイオニー、
ロンたちを支えた重要なキャラクターも登場するようです。

予告動画を見ると、
ニュートは魔法動物で騒動を起こしてホグワーツを退学の危機になっているところを、
ある教師がかばってくれたようです。

“ダンブルドアはなぜそこまで彼を気にいったのか?”ということから、
ダンブルドアも登場人物の1人なのかもしれませんね。

出典:http://www.hvn4u.com/

主演エディ・レッドメインさんのプロフィールや経歴は?

生年月日 1982年1月6日(34歳)
出身地 イングランド・ロンドン
職業 俳優
大学 ケンブリッジ大学
配偶者 ハンナ・バグショー(2014年〜)

エディさんはエリート一家で育ち、
高校時代はウィリアム王子と同級生で交流もあったそうです。

2008年にバーバリーのモデルとして活動、
2009年の舞台『Red』ではトニー賞などを受賞していました。

2014年に公開された映画『博士と彼女のセオリー』では、
難病を患いながら研究を続ける天才物理学者スティーブン・ホーキング博士を演じ、
アカデミー賞やゴールデングローブ賞で主演男優賞など数々の賞を獲得します。

2015年、実話をもとにした映画『リリーのすべて』では
世界初の性別適合性手術を受けたリリー役で女装を披露し、
アカデミー主演男優賞にノミネートされていました。

出典:http://www.cinemacafe.net/article/2015/11/19/35784.html

2015年2016年と2年連続でイギリス人男性ベストドレッサーの第1位に輝くなど、
現在最ものっている俳優と言われているエディさん。

J.K.ローリングさんが描く新たなる魔法の世界『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で
どのようなニュート役を演じてくれるのか、期待が高まりますね!

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