堂本光一の舞台『SHOCK』が1400回、その魅力やチケット入手方法は?

堂本光一の舞台『SHOCK』が1400回、その魅力やチケット入手方法は?

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Kinki Kidsの堂本光一さんが16年も座長を務めているミュージカル『Endless SHOCK』は、2016年に上演1400回を達成しました。名物の階段落ちやフライング、殺陣やダンスのシーンなどの魅力が満載の舞台となっています。また16年経った現在でも、“日本一チケットが取れない”と話題になっているようです。

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堂本光一さんのプロフィール

生年月日 1979年1月1日(37歳)
出身地 兵庫県芦屋市
身長 168㎝
血液型 B型
ユニット名 Kinki Kids
メンバー 堂本剛
事務所 ジャニーズ事務所
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堂本光一さんが座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』の魅力は?

Kinki Kidsの堂本光一さんはソロでもご活躍されていて、
ミュージカルシリーズ『SHOCK』は16年も毎年欠かさず堂本さんが座長を務めています。

ジャニー喜多川さんの作・演出により、
2000年から帝国劇場にて『MILLENNIUM SHOCK』として公演はスタートしました。

当時、堂本さんは21歳で、帝国劇場最年少座長だったそうです。
2005年からは『Endless SHOCK』と生まれ変わり、
そこからは堂本さんの希望により、
ご自身でも脚本・演出・音楽などに深く関わるようになったそうです。

舞台はニューヨークのブロードウェイで、
主人公のコウイチ(堂本光一さん)が小劇場で演じながら
ショービジネス界の頂点を目指すというストーリー。

コウイチの率いるエンターテイメント集団が、
様々な困難に直面しながらも奮闘し、
ショーに人生を捧げる姿を描いています。

ストーリーの中では“劇中劇”も交互に演じられ、
時には日本的な演出などもあるようです。

名物は高さ8メートル・22段からの階段落ちで、
その他にもフライング、激しいダンスシーンや殺陣のシーン、
大規模なイリュージョンなどといったエンターテイメント要素がとても多いのだとか。

次から次へと驚きの演出があることから、
約1900人の観客たちはショックを受け、魅了されるといいます。

そして何といっても人気の秘密は、
ストーリーが毎年少しずつ進化して成長し続けている、
ということのようです。

公演のたびに新しいショーが必ず追加され、
定番のシーンでもレベルが上がっていて、
毎年見ていても飽きることがなく、
見るほどに満足度が増していくのだとか。

芸能界にもファンが多いそうで、
何回見ても新鮮で感動することからリピーターも数多いといいます。

『Endless SHOCK』は2008年、
出演者やスタッフの高い舞台成果に対し
「菊田一夫演劇大賞」を受賞しています。


出典:http://ameblo.jp/

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堂本光一さんのミュージカル『Endless SHOCK』、これまでの苦労は?

2000年から続いている歴史ある『SHOCK』ですが、
これまでには様々な困難もあったようです。

2008年の昼公演では電気系統の故障で初めて振替公演となったり、
2011年3月の昼公演中に東日本大震災が発生して
中止を余儀なくされたこともあったりしたといいます。

また2015年3月には昼公演中にセットが倒れて出演者2人が骨折するなど、
男性6人がケガをするという事故もありました。

けれど翌日には「起きたことはしっかりと受け止め、踏み出すことも大切」と、
演出を一部変えて公演を再開します。

翌日に再開することには賛否両論あったものの、
ケガをしたメンバーからも背中を押されたことや、
作品自体が“何があってもショーは続けなければならない”というテーマであり、
堂本さんもその信念から再開を決意したようですね。

また堂本さんご本人も2000年の公演中に太股の筋肉を断裂、
2002年には初日に右足首の靭帯損傷をしています。

この時はサポーターや添え木などをしてなんとか公演をやり通したそうですが、
「全力でのショーをお見せすることができなかった」と
カーテンコールで涙を流す場面もあったといいます。

その後も2004年のリハーサル中にフライングの着地に失敗、
頭から落ちて1週間の入院となったのですが、
その間も病院から帝国劇場に行っていたのだとか。

2006年に急性盲腸炎を発症した際でも舞台に立つなど、
堂本さんご自身のケガや病気などでの公演中止はこれまで1度もないのだそうです。

真面目な性格という堂本さんはとてもストイックで、
常に体を鍛え細マッチョをキープして舞台やコンサートにそなえているようですね!

そして2016年3月に『SHOCK』は上演通算1400回を達成し、
ミュージカルの単独主演回数で国内最多記録を更新し続けています。

カーテンコールでは“祝・1400回”というくす玉が割られると赤い花吹雪が舞い散り、
共演者の前田美波里さんから花束と祝福のキスを頬にされたそうです。

また、ミュージカル界の大スター市村正親さんがサプライズで登場して
「よくやったね、すごいよ」とねぎらい、
堂本さんとの共演のオファーもされたといいます。

堂本さんは“きつかった”とつぶやきながらも
「“ボロボロになるほど輝ける”というセリフと一緒にここまでやってきたと感じる。
『SHOCK』は自分が全てを捧げているミュージカル」と、熱弁していたそうです。


出典:http://sm07240122.pixnet.net/

堂本光一さんのミュージカル『Endless SHOCK』、チケット入手方法は?

『SHOCK』はこれまで16年に渡り、
チケットは即日完売という“日本一チケットが取れないミュージカル”としても知られています。

2016年3月31日までの公演はS席が13000円なのですが、
調べてみると1枚16万円という高値が付いているサイトもあって驚きでした。

どうやら『SHOCK』のチケットをゲットしたい場合は、
ファンクラブに入ることが一番近道のようです。

客席の多くはファンクラブ枠で、
もともと一般席は少ないそうです。

でもたとえファンクラブ会員でも、
週末だとチケットも取れにくいようで、
抽選に全部外れてしまうこともよくあるのだとか。

帝国劇場枠もあり、その場合はファンクラブに入らなくても申し込みはできますが、
当選の確率はファンクラブ枠よりもかなり低いそうです。

その他にも入手方法はありますが、
帝国劇場枠よりも更に当選確率は下がるようです。

ファンクラブ会員になるには手続きの時間もかかりますので、
次回の公演を申し込みたい場合はその時間も考慮して会員の手続きをした方がよさそうですね。


出典:http://sazabii.cocolog-nifty.com/

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