赤い公園のギター【津野米咲】とはどんな人物?魅力は?

赤い公園のリーダー兼ギター【津野米咲】とはどんな人物?魅力は?

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ガールズバンド【赤い公園】の
ギターを担当する津野米咲さんが、
バンドのブレイクと彼女の楽曲提供の話で、
一躍有名になっているようですね。

そんな津野米咲さんとは
一体どんな人物なのでしょうか?

本記事で、彼女の人物像や
魅力をご紹介していきます。

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津野米咲さんのプロフィール

生年月日 1991年10月2日(23歳)
出生地 東京都
血液型
職業 ミュージシャン
ジャンル J-POP、ポスト・ロック、オルタナティヴ・ロック、アヴァン・ポップ
事務所 EMI Records Japan

ガールズバンド【赤い公園】の津野米咲とは?

SHOW-YA、プリンセスプリンセスなど、
1980〜90年代のガールズバンドは、
一大ブームとなっていたものの、
彼女らのバンドが解散してから、
Whiteberryなど、
一部のバンドが登場したものの、
しばらく勢いは低下していましたよね。

しかし、近年、
またSCANDAL、ねごと、SIRENSIRENなど、
多くのガールズバンドが登場し、
音楽シーンを再び沸かせてくれています。

▼エレキギターを持つ女性も様になる程人気白熱のガールズバンド
赤い公園のギター【津野米咲】とはどんな人物?魅力は?
出典:ブログ:エレキギターニュース.com

このブームの影響か、
国民的大人気アイドルグループ
AKB48も【GIVE ME FIVE!】で
バンド結成したほどですから、
相当な白熱ぶりです。

そんなガールズバンドの一つとして、
現在注目されているのが【赤い公園】です。

津野米咲さんは、
このガールズバンド【赤い公園】の
ギタリストとして、
現在、音楽活動されています。

元々は軽音楽部の先輩後輩で
結成された赤い公園は、
2010年バンド結成後、
主にライブを中心に、
音楽活動されていたそうです。

その活動の一つとして、
カナダで開催された音楽イベント
『Next Music from TOKYO vol 3』に参加。

この時に、音楽業界の方達の目にとまり、
複数のレコード会社で争奪戦が勃発したと聞きます。

最終的に、この争奪戦を勝ち抜いた、
EMIミュージック・ジャパンと契約し、
2012年2月にメジャーデビューを果たすのです。

赤い公園は、デビュー後、
ミニアルバム【透明なのか黒なのか】を
リリースするなど、
順風満帆に音楽活動をされているように見えました。

しかし、津野さんが体調不良を起こし、
当面の活動を休止となってしまいます。

それもそのはずです。

津野さんは、
赤い公園のギタリストというだけでなく、
コーラスも担当し、
さらに、リーダーとして
バンドのプロデュースまでも手がける
中心的人物です。

極端に言えば、
彼女がいなければ赤い公園というバンドは、
音楽活動が全く行えなくなってしまうのです。

それだけ重要な人物が、
突如体調不良を起こしてしまい、
やむを得ず活動休止となってしまいました。

そんな彼女たちですが、
2013年5月、
多くのファンからの声援もあり、
また仲間たちの支えもあって、
ようやく津野さんの体調も戻り、
音楽活動再開します。

活動休止期間もあるので、
シングルはまだ4曲しかリリースしていませんが、
【絶対的な関係/きっかけ/遠く遠く】で、
オリコン20位とジワジワと知名度も上がり、
いま注目されているバンドなのです。

シングル、
【絶対的な関係/きっかけ/遠く遠く】の中の一曲、
『絶対的な関係』は、
土ドラ『ロストデイズ』の主題歌にもなっています。

きっとドラマ視聴者の方なら、
彼女たちの音楽を聴いたことがあるでしょう。

さて、そんな赤い公園の中心的存在である
津野米咲さんは、可愛い方と評判で、
代のアイドル好きかつ音楽オタクなんだそうです。

過去には、
ラジオ番組【ミュ〜コミ+プラス】で、
番組MCを務める吉田尚記さん
(ニッポン放送アナウンサー)と、
SKE48の松井玲奈さんと共に、
津野さんが番組出演し、
今流行のアイドルグループ
【ベイビーレイズ】について、
熱い談義を繰り広げていたこともあります。

アイドルや音楽の話になると止まらない…

そんな彼女だからこそ音楽シーンで、
多くの魅力をファンに提供できるのでしょう。

ちなみに、話を元に戻して、
『赤い公園』というバンド名の由来は、
公園というフレーズを入れたいと、
メンバーたちが、
ネット検索して良い名前を探していたものの、
どれも他の名前とかぶってしまい、
結局バンド仲間に相談して
この名前になったそうです。

今後ますます白熱化する
ガールズバンドの一つとして、
赤い公園は、
多くのファンの支持を集めると思います。

そして、そのバンドのギタリストとして、
またリーダー、プロデューサーとして、
赤い公園の中心的存在である津野米咲さんは、
メンバーたちと共にパワフルにファンを魅了する
音楽を手がけてくれると期待しています。

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津野米咲さんの音楽性は?他のアーティストにも楽曲提供?

祖父:津野陽二さん、父:つのこうじさんが作曲家、
祖母が宝塚出身、母もピアノが弾けて
上の兄がギター、2番目の兄がドラムを叩けると、
まさに音楽一家で育った津野米咲さん。

▼津野さんの母までもピアニストと音楽一家…
http://guitarhakase.com/guitar-girl/page/2/
出典:http://www.ne.jp/asahi/pianist/norie-takahashi/(サイト:高橋礼恵ホームページ)

そんな彼女の奏でるギターは、
キーボードっぽいとも言われ、
どことなくクラシカルな音楽性が、
本来ポップスやロックなどでは、
不協和音とされてきた音楽も、
斬新さを生み新しいスタイルとして
定着しているようです。

赤い公園【絶対的な関係】ライブ映像

実際に彼女たちの音楽を聴いてみると、
確かにある意味どこか違和感を覚えます。

決して悪い意味ではなく、
今までのロックスタイルは、
メロディーラインとサビの盛り上がりが、
極端に異なり、
はっきりしているのですが、
彼女たちの音楽は、
どこか規則正しく平坦な感じがします。

イメージ的に言うと
椎名林檎さんの楽曲にやや近いと
言うべきでしょうか?

椎名林檎さん【NIPPON】音楽映像

淡々としながらも全体的に、
盛り上がりを見せて、
聴いているファンを魅了する音楽。

これこそが津野米咲の手がける音楽であり、
ガールズバンド『赤い公園』の基盤となっています。

ロックの王道を突き進み、
赤い公園とは全く別の世界にいる
ガールズバンドSCANDALは、
劇場版ポケモンのテーマ曲
【夜明けの流星群】でも分かるように、
イントロ、メロディー、サビのトーンが違います。

SCANDAL 【夜明けの流星群】PV映像

この様に、SCANDALとは全く違うタイプの
音楽性を持つ津野サウンドですが、
その斬新さが多くのファンを魅了し、
多くのアーティストが彼女の楽曲を
支持しているのです。

そして、彼女は、赤い公園だけでなく、
他のアーティストにも楽曲提供されています。

その中でも有名なのがSMAPの【JOY】です。

SMAP 【JOY】音楽映像

この楽曲は、香取慎吾さん、杏さんが
主演のドラマ【幽かな彼女】の主題歌でもあり、
また、多くの音楽シーンで流れているので、
きっと誰もがご存知の楽曲だと思います。
ちなみに、杏さんは、
NHK朝ドラ【ごちそうさん】にも
出演されています。

杏さん主演のドラマ【幽かな彼女】も、自然な演技が支持され大好評!!
NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』視聴率 あらすじと感想 キャスト

この曲も最初から全力疾走している印象の強い楽曲で、
メロディー、サビなど、
それぞれ独特の音楽性を無視して、
曲全体で盛り上がるタイプの楽曲です。

だからこそ誰にもなじみやすく、
聴きごたえもあるのでしょう。

どこかロックでポップスだけど、
決して激しすぎるわけではなく、
どんな人にもなじみやすく盛り上がれる…

そんな音楽を津野米咲さんは手がけながら、
多くのアーティストの楽曲提供されているのです。

今後もこの津野イズムが定着し、
さらに赤い公園が多くのファンの心に、
定着していくことを心から願っています。

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